車両系自動車学校を徹底分析|自動車学校検索サイト

草刈り機(刈払い機)取扱作業者安全衛生教育
草刈り機(刈払い機)とは草刈り機(刈払い機)とは、草や小径木を刈払うための機械のことです。草刈機とも呼ばれることがありますが、この場合は草刈りに力点を置いているので、刈払機とは全く同義ではないのです。草刈り専用機では、山林の下草刈りを行うほどの能力がありません。

毎年毎年恒例の草刈作業。鎌やスコップを持って地道に手作業では腰も痛いし、時間もかかるし…そこで草刈機を購入する事もおすすめです。

値段も思うより安いですし、機体が軽くて刃先もナイロン製の柔らかい素材になっていたので思っていたよりも簡単に扱う事ができるでしょう。

やはりしゃがまなくて良いから楽&時間短縮が可能です。
今まで1日~2日くらいかかっていた作業が短時間で終わります。

草刈り機(刈払い機)を選ぶ場合、作業環境をよく考慮するといいと思います。
草も少なく草丈も低く狭い場所であれば、一般用刈り払い機でいいでしょう。
もっと割り切れば格安機でも作業できるでしょう。

セイタカアワダチ草などの藪で草丈も高く広範囲ならば、プロ機を選んだほうがいいと思います。
草の種類、多さ、広さなど作業環境はいろいろあると思います。
作業環境による刈り払い機の選定は経験者に聞くことがいい方法かと思います。

この他にも作業効率を重視するのか、体に負担が少ないものを(軽量)選ぶのか、使用する刈刃はどれにするのかで、刈り払い機の選定は変わってきます。

価格だけで刈り払い機を選ぶ方法もありますが、デメリットも十分考慮しなければなりません。
オールマイティーの刈り払い機があればいいのですが、そのような刈り払い機はまだありません

また近頃はまた選択肢も増えてきました。
環境問題や原油価格高騰による燃料消費、排気ガス。
特に燃費に関しては広範囲の草刈をする方たちには大きな要因となってくるでしょう。


刈り払い機の刃 種類
・チップソー…鋼製丸のこを母体とした刃先に、チップ(超硬刃=タングステン カーバイト)がロウ付されている製品をチップソーと呼びます。
・チップは 耐久性に優れ、切れも抜群です。
・石、ガードレール柱 等にあたり、衝撃を受けるとチップが“欠ける・飛ぶ”場合があり 危険ですので注意が必要です。
チップソーを選ぶ際のポイントは、チップの数やその処理の方法、そして 使われている鋼材もその品質を決める 大きなポイントです。
・丸のこ
・切れ味(仕事の速さ)ではこちらですが、メンテナンスに手間が掛かります。
・ナイロン

石やガードレール(硬いもの)にぶつかった場合でも反動が少なく大切な庭の木 や 塀 を傷つけにくいのが特長です。
庭木が多い、庭石・縁石を置いている壁際の草を刈りたい。そんな場合は、ナイロンコードがオススメです。
でも、堅い草・太くなった草を刈るには向いていません。

小石が多い場所では その石を跳ね飛ばしてスネなどにあたることもあるので、注意が必要ですね。
ナイロンコードでの草刈は…
「刈る」というよりも、ひきちぎって「粉砕する」という表現のほうがぴったりする気がします。

刈り払い機の選び方
ハンドルタイプ

3タイプあり、それぞれの特徴・適した作業場所があります

● 両手ハンドル (Uハンドル)
  平地(傾斜地が少ない場所)、周囲に障害物が少ない場所での作業に。
  大きく横方向に動かす動き。
  平地ならこのタイプ。

●ループハンドル
  斜面と平地の両方がある場所での作業。
  縦方向に動かしやすい。
  作業する場所に 傾斜地がある場合、このタイプ。

●ツーグリップ(1本棹)
  傾斜地が多い、障害物が多い場所など
  操作が制限される場所での作業に。
  狭い場所(より細かい操作が必要な場所)での作業に適している。

エンジンの排気量
排気量

25cc以下:一般的な草刈り(主に農業用)

25cc ~ :草刈り、竹・笹、山林下草、下刈り・木(主に林業用)
  ※機種により林業用も25cc以下もあります。

林業用となっているものは、一般の草刈機と比べると重いものが多いです。


エンジン式草刈機はエンジンのタイプによって2種類に分けられます。

・2サイクル(2ストローク)
今現在の、一般的なタイプ。混合油です。

・4サイクル(4ストローク)
“環境に優しい”
“クリーンな排ガス”
“低燃費”
燃料はガソリンを使用、混合油を必要としません。


草刈機の選び方
草刈機を[動力]で選ぶ場合、2種類の選択ができます。


・電動(電気式)草刈機
エンジン式に比べ、草刈機のメンテナンス(お手入れ)が簡単
重さが軽く(軽量)、振動が少ないのも特徴です。
あと、騒音が少ないので都市部の方も、ご近所にも気兼ねなくお庭や家庭菜園での作業ができますね
○ 電動(電気式)草刈機の中でも

・充電式(バッテリー式、コードレス)草刈機
・交流式(コンセントにつなぐ)草刈機


・エンジン草刈機

○エンジン式草刈機のパワーは、電動(電気式)草刈機 に比べたらすばらしく パワフル(強力)です。
背負い式や棹(さお)式などがあります。

肩掛け式刈り払い機(Uハンドル)
エンジン部と刈刃部が操作桿で連結しており、これを作業者が装着した腰バンドの付いた肩掛けバンドの金具に吊るし、操作桿に取付けたUハンドルを握り、刈払機を左右に動かして作業をする刈払機である。比較的広範囲の作業に適しており、林業用、農業用、造園又は公園の手入れ作業等緑地の管理用に広く普及している。


肩掛け式刈払機(ツーグリップ)
エンジン部と刈刃部が操作桿で連結しており、これを作業者が装着した腰バンドの付いた肩掛けバンドの金具に吊るし、操作桿に取付けたグリップを両手で持って作業する刈り払い機である。傾斜地、土手の法面での作業に適している。刈払機の吊りバンドを外し、竹ぼうきを持つようにして作業をすると危険である。


背負式刈払機
エンジン部を背中に背負い、操作桿に取付けたグリップとループハンドルを持って作業する刈払機である。エンジン部と操作桿は、フレキシブル軸で連結している。
操作桿をバンドで吊るすので、前後左右に楽に動かせるのが特徴で、林業用のほか平地や、牧草刈り、土手の法面などの作業に適している。


タイプ
持ち手のタイプ
刈り払い機は持ちの手違いで以下の4つに分類できます。

Uグリップ
もっとも普及しているタイプで、一般的な平地での草刈りに適しています。

ループハンドル
シャフトにループ状(わっかのような)のハンドルが付いているタイプで、斜面などの草刈りに適しています。

2グリップ
通常の草刈り機からハンドルを取っ払ったような形状でシャフトに握りやすいようにグリップが巻き付けられています。このタイプも斜面などの草刈りに適しています。


注意点
草刈り機(刈払い機)の使い方が原因となる事故が絶えません。基本的な使い方を守れば、作業効率が高い便利な工具です。

先ず、作業するのは体調が良いときです。飲酒後や薬の服用後は、自動車運転と同じで作業を控えます。また、作業時に、周囲に子供や人を近づけてはいけません。

場合によっては、保護シート等で作業場所を囲う等の処置を施します。これは、飛散物による事故を防ぐためです。自身も、作業靴・長ズボン・長そでシャツ・帽子・保護メガネにより飛散物等の事故から防御します。

作業前に取扱い説明書に従い、機器の点検を行い、作業場所の針金・空き缶・ペットボトル・石などの障害物・石を除去しておきます。取り除けない場合は、目印の旗や杭を立てておきます。最後に、草刈り機(刈払い機)を使用するときは、手だけで支えるのではなく、肩掛けバンドを装着しなくてはなりません。

草刈り機は電動式、エンジン式(ガソリン)とがあります。
手元のスイッチでオンオフを切り替えます。

草刈機の事故として、最も多いのが手や足の指の切傷で、次が目に異物が入ることです。
ですから、草刈機を使用する時は、手袋、すね当て、長靴の着用が必要です。
また、保護眼鏡も忘れずにかけましょう。

草を刈る前に、まず地面に石や空き缶等の異物がないか確かめ、あったら取り除いておきます。
そうしないと、刃が異物に当たって跳ね返り(キックバック)、自分を傷つけることがあるからです。

刈る時は右足を前にし、身体の右から左の一定方向で、1.5m位の振り幅で動かし草を刈ります。
キックバックの危険があるので、刃を往復させて使うことはしないで下さい。

また刈る人の周り5m以内には、誰も入らないように注意して下さい。


(1)刈払機の刃をトンと下に置いて(水平か少し前倒し)刃を回すと滑る様に左右に振れると思います。その高さが基本です。
(2)刈払機の刃は左回転です。よって左に振る時刈る、右に振る時払う(刈った草を)のが基本です。
(3)左右で刈ってもいいのですが、草丈があり繁茂してるとどこまで刈ったのか境目が判らなくなるので注意。
それとキックバック(弾き返される)があるので、注意(右に振る時が多い)。
草が刃(チップソー等)に絡まった時は、かならずスロットルを戻して(エンジンを止める)から取り除いて下さい。
(4)装備は石等異物が飛んできますので、長靴、ゴーグルは着用して下さい。帽子手袋耳栓は任意ですが、帽子は日よけ、耳栓は接近する人がわからない、手袋は手が痺れるのを和らげる?と思いますのでケースbyケースでどうぞ。


刈払機 メーカー一覧
アイデック   麻場産業   カーツ   シバタ   新宮商行   新ダイワ  
スチール   ゼノア   ダイシン   トリガー   日工タナカエンジニアリング   VIVエンジニアリング  
ホンダ   マキタ   マキタ沼津(旧ロビン)   マルナカ   丸屋製作所   丸山製作所  
山田機械工業(ビーバー)   やまびこ(共立)   ヤンマー   ニッカリ  


特別教育
機体重量3t未満の小型刈払機の運転取扱には法令資格免許は必要ありません。

特別教育は機械取扱を認める法令資格ではありません。
労働者を危険作業に就かせる者(事業者・雇用者・人事権者)が当該労働者へ行う安全上必要な教育です。

労働安全衛生法では、賃金を支払って労働者を危険業務作業に従事させる場合には事故防止と衛生維持に必要な事項や知識を当該労働者に教育しなければならない と規定しています。これが「特別教育」の根拠です。

特別教育は免許資格が必要ない軽度な危険業務作業に従事する労働者への安全教育であり、事業者(労働者へ賃金対価を支払う者)に特別教育を実施する義務が課せられています。

労働安全衛生法施行令で特別教育が必要とされる業務に、特別教育未実施の労働者を就かせた場合に処罰されるのは、当該業務作業を命じた者(法人であれば、その代表取締役)であり、当該危険業務作業に従事した労働者は処罰されません。

動力式切断機(チェーンソー等)を用いた樹木伐採作業、動力式刈払機を用いた刈払作業は労働安全衛生法施行令で特別教育を要する業務と規定されています。

<刈払機取扱作業者に対する安全衛生教育カリキュラム >
科 目
範 囲
時間
学 科
1 刈払機に関する知識
(1)刈払機の構造及び機能の概要 (2)刈払機の選定等
1時間
2 刈払機を使用する作業に関する知識
(1)作業計画の作成等 (2)刈払機の取扱 (3)作業の方法
1時間
3 刈払機の点検及び整備に関する知識
(1)刈払機の点検・整備 (2)刈刃の目立て
30分
4 振動障害及びその予防に関する知識
(1)振動障害の原因及び症状 (2)振動障害の予防措置
2時間
5 関係法令
(1)労働安全衛生関係法令中の関係条項及び関係通達中の関係事項等
30分
実技
1 刈払機の作業等
(1)刈払機の取扱い (2)作業の方法 (3)刈払機の点検・整備の方法
1時間
この記事を見た人は、一緒にこんな記事も読んでいます!